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月と水

月を見上げる 想いはにじむ
時は短し けれども濃うて

うす雲に
かくれて おぼろになるように

夢はまばたき ひとつで 醒める
ふざけあっても
ふざけあっても
やっぱりあとは 哀しくて

水もおぼろに
おぼろな 月を

点で交わる
事しか出来ぬ

無理につなげる
哀しさここに

見せ合った
秘密が 無価値になる夜は

ある日とつぜん おとずれる

ひとつふたつ
みっつよっつと
あなたの声を 数えては

ぬくもりはなく
ほどけた 季節

ふざけあっても
ふざけあっても
やっぱりあとは 哀しくて

月はおぼろに
おぼろな 水に

姿映して 見失う


Posted on 2012年3月 7日(水) by tamamix コメント (0) | トラックバック (0)


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