ふつかよいとねぎのぶるーす
ふつかよいなので、泉岳寺駅すぐの藪そばでかけそばをたべました。
胞子のようにつゆに漂うねぎの輪っかにすっと箸を差し込んでまじまじと眺めていたら、店員さんに「何か入ってましたか?」と言われた。
「いや、ネギが・・・あ、いえ、ネギを眺めていました」と答えた後、奇妙な沈黙が続く。
両者、譲らずだったか、譲ったかはどうでもいいのです。
なんだか、恥ずかしかったのでずずずずずとそばを胃の中に流しいれて550円払って帰ってきました。
帰りにはもふおが散歩中だったので写真を撮ろうかと思ったら、携帯を不携帯なことに気がつき、ちぇっと思いました。
(あのネギは、どこぞの誰が作ったのだろう・・そのそば粉は、七味トウガラシは・・・)
なんて、もの思いにふけりながら、よもぎ大福を買いました。
よもぎ大福一つだけ持ってレジに並ぶのはなんだか恥ずかしいのは私だけでしょうか。
そして帰り道。また藪そばの前を通ったら店主が外で会釈をしてきた。
私も会釈をして、またネギのことを想いました。
鳩のつぎは、ネギが来るのでしょうか。
関係ないですけど、バンドのwanさんはのってくると鳩みたいに首を揺らす事を、JOSEさんが発見しました。
クルックーwanさんを見たければ日吉のNAPへ急げ!ぐふ。